top of page
執筆者の写真はりとお灸 とらん

本当の“心地よさ“を取り戻す 【東洋医学的 こころと体の根本改善プログラム】

わたし自身は、たいていの不調は鍼灸で、といった感覚が当たり前になって久しいのですが、  

おそらく世の中の多くの人にとって、

鍼灸はそんなイメージでは無いことと思います…。


肩凝り、頭痛、ギックリ腰の時に。

不眠や美容の対策に、というのも

昨今では一般的になって来ているのでしょうか。


こんなお悩みありませんか…


  • うまく言葉にしづらい不調

  • 誰にも理解されない痛み

  • 原因不明でなかなか治らない痛み

  • からだの不調に、こころも関係しているのではないかと思っている。

  • 心の癖や暮らし方から、根本的に元気になりたい。

  • こころもからだも軽やかに、心地よく過ごせるようになりたい。

そんな方へーからだと心を一つとして捉える東洋医学ならではの健康観に基づいた治療で、 からだと心、両方の声を聴き、根本からの元気をお手伝いいたします。

鍼灸治療なのに、“こころ”と体


私は、物心ついたころからずっと、あちこち痛い、何となくしんどい、そんなことばかり言っている子どもでした。

検査をしてもどこも異常がなく、気のせい、と言われ余計しんどくなる…。

 どうせ誰にもわかってもらえない…、

そんな思いを抱くようになったのは、

このような経験ゆえ、かもしれません。


そんな私が15年ほど前、

妊娠中に鍼灸治療に出会います。

辛過ぎるつわりをどうにかしたくて、藁にもすがる思いで通い始めたのですが、

その場でからだが軽やかになるだけでなく、

このつらさを理解して診て取ってもらえる安心感、心地よさを感じた時に急に力を得た感覚を今でもよく覚えています。


それをきっかけに東洋医学の知恵を学び、

からだの声の聴き方、叶え方を身につけ、

自分自身で人体実験を繰り返すうちに、

いつの間にか随分と心地よく、軽

やかに暮らせるようになりました。


例え不調に襲われたとしても、うまく付き合え、乗り切れる、という漠然とした自信が身についたこともとても大きな財産です。


そのプロセス、成長幅があるからこそわかる、【元気になるなり方】。

治療と共にそれらの学びのサポートをしていくことこそ、本当の元気を作るお手伝い、と兼ねてからの思いをこの度、

治療+ワークショップ、という新しい形のプログラムとして形にいたしました。


ご参加いただいたみなさまの感想


これまで単発で開催してきた【養生のお話と練習の会】。

こちらも毎回とても素晴らしい気付きに溢れる感想をいただいておりますので、ご紹介いたします!


  • いつも定期的に治療をしていただいているのですが、おうちでも自分のからだのためにできることがあれば、と思って参加しています。普段生活をしているとなかなか意識しづらい、自分のからだの声を聴いたり、いたわってあげる時間に繋がっています。 (世田谷区 20代女性)

  • 自分の身体に対する直観のようなものはあながち間違いではないのだなと自信が持てました。 (町田市 50代女性)

  • 自分にとって心地よい、これはいいと思うものについてはそのまま信じる道を進んでヨシ! (世田谷区 50代女性)

  • 昨日よりも今日、今日より明日の自分を楽しみにしています! (町田市 50代女性)

  • (治療を受けたあとの)あの感覚を一度知ってしまったら、またあれを味わいたいなーと思うから、前と同じ暮らし方は、もうできない。日々ちょっとずつ意識するから、気付いたら、前とは同じじゃないなーと感じる。 (横浜市 40代女性)


【聴く】ことへの思いやスキルを、今度はからだにも


鍼灸師になる前のわたしは、ワークショップファシリテーターや相談窓口の仕事をしていました。

【子ども時代を紐解き、生きづらさを手放していくワークショップ】

【母娘問題を語る当事者ワークショップ】

【絵本をツールにわたしを語るワークショップ】などを企画開催したり、

ボランティアセンタースタッフとしていろいろな方のお話を伺ったり、傾聴講座のファシリテーターをしたり。

お話を聴くことで、様々なお悩みの交通整理をする学びと経験を重ねて来ました。

そんなわたしだからこそ、 からだとこころ、両方の歴史の上にある、今の不調それぞれを切り離さず、それぞれが混ざり合った“わたし”、全部の元気をサポートいたします。

そもそも悩みの原因は?


  • からだだけ、こころだけ、のせいにしてしまうこと。

  • 不調を作ってきた原因に目を向けずに、今起きていることだけをどうにかしようとしていること。


こころのリラックスがそのままからだへ反映する。シンプルな、しかし理想の元気の形


お産間近の体調管理で治療に来た患者さんがいらっしゃいました。

治療後、ご本人もびっくりするくらいお腹がふわふわになったのですが、

ご本人はその変化を、こう分析をしています。


〈施術の効果もあると思いますが、しっかりお話をきいてもらって、私のこころがリラックスしたのがそのまま出たのかなーと思いました。〉

もちろん治療もしっかりさせていただきました!

しかしそれ以上に、 こころのリラックスがそのままからだに反映されるという、とても大事な、理想の形!

このシンプルな、しかし理想の元気の形を、こころと身体をまずはあえて分解して診ていくことで、実現のお手伝いをしていきます。


  1. 治療を受け、自分の元気な状態をまずは体感、味わっていただきます。

  2. ワークショップの中で、不調を作ってしまった原因を、自分の歴史(こころの癖、暮らし方)から紐解く練習をしていきます。

  3. 日々の暮らし、こころの在り方から変わっていくことで、これから先も自分で自分の元気を作っていけることを目指します。


東洋医学的 【こころと体の根本改善プログラム】とは


自分で自分を元気にするために、自分の心地よさを自分でみつけ、そして作れるようになるための3ヶ月連続プログラムです。

・からだの元気な状態を体感する。

・その状態を邪魔するものを見つけられるようになる。

・元気になる自分への道筋を自分が作る。

治療を受けていくことと併せて、そんなことを少人数で丁寧に学んでいきます。



★体験会開催★

2024年11月に体験会を行ないます!12月開講予定の3ヶ月連続プログラムと同じ、土曜日の午前中に予定しています。

自分の本当の心地よさってなんだろう、をまずはぜひ体感しにいらしてください!!


日程:①11月9日(土) 10:00~12:00  ②11月23日(祝・土) 10:00~12:00

参加費:1,000円 *お灸等体験代含む

場所:世田谷区豪徳寺もくもく堂にて

(小田急線豪徳寺駅、世田谷線山下駅より、それぞれ徒歩2分)

定員:各回4名    

*申し訳ございませんが、今回は女性限定とさせていただきます。

申込方法:下のフォームよりお申し込みください。     

参加費は当日現地にてお支払いいただきます。




最後に

理解されづらい不調、なかなか治療に辿り着けない不調へのもどかしさを抱えていた昔のわたしは、鍼灸と出会い、そしてそこに、それまで取り組んできた心へのアプローチを掛け合わせることで、こころも体のぐっと軽やかに、人生は随分と生きやすくなりました。

ツラくても、闇雲に苦しいのではない手掛かりがある心強さ。

それらをお伝えすることで、かつての私と同じような悩みを抱えている人たちの力になれれば嬉しく思います!

本当の心地よさを取り戻し、元気なわたしへ。

【主宰者プロフィール】はりとお灸 とらん ‐杜蘭-  鍼灸師 吉田奈央こころの問題に取り組んできた経歴に加え、 からだと心を一つとして捉える東洋医学ならではの健康観に基づいた治療で、 からだと心、両方から根本元気をお手伝い。 鍼灸治療の他、ワークショップや養生お話会なども行なっています。からだへのアプローチに加え、心の癖や暮らし方から変わっていくことで、 もっと根本から元気になれる、元気を自分で作れる、をサポートいたします。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

産後の心身の修復 〜からだ自身が自分を回復させるちからを鍼とお灸でお手伝い〜

◉からだ自身が自分を修復するちからを 鍼とお灸でお手伝い◉ からだには本来、 自分自身を修復するちからが備わっています。 ちょっとした不調ならば、 ゆっくり休む、 体に必要な栄養をおいしく食べる、 適度にからだを動かす、などによって、 また時には時間薬のちからによって...

養生のお話と練習の会

「自分で家で出来るケアも教えて欲しい」 「ここに来ることに頼りっきりになる自分が不安 自分で自分を変えていくのが大事とわかってはいるけど つい頼ってしまう自分がいる」 そんな患者さんの声から、 患者さんと一緒に考え、生まれたのが 【養生のお話と練習の会】です。...

Comments


bottom of page